平城宮跡での撮影後、いったんは自宅に向けて帰ろうと思いましたが、今日を逃すともう来年まで奈良の桜は見られないと思い、いつも気になっている天理の親里競技場前の幾坂池の土手に植えられたソメイヨシノの大桜を見に行きました。
よく見ると根本は一本ではなく、何本かの桜がお互いに巻き込んで融合しているように見えます。
この桜そのものには名前が付いていませんが、何か象徴的な名前を付けてあげた方がいいと思います。
大きさがわかるように自分が幹の横に立ってみました。
この日は満月だったので、満月が上がってくるところを桜と一緒に撮りましたが、月が明るすぎて桜が暗く映りすぎてしまいました。そこで、自前の懐中電灯で照らしながら撮影しました。