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未来に残したい日本の情景写真撮影記

飛水峡(ひすいきょう)

途中、道の駅で食事をして、15時半頃に飛水峡と呼ばれるエリアに到着しました。
飛水峡は、飛騨川の岐阜県加茂郡白川町から七宗町に渡る約12kmの峡谷です。長年の濁流により川の岩盤には、甌穴(おうけつ)と呼ばれる円形状の穴が数多く見られ、その甌穴群と飛騨川により深く削り取られた景観は、1961年7月6日、「飛水峡の甌穴群」として国の天然記念物に指定されたそうです。ただ、地図には記載があるものの飛騨川と崖の上を走るJR高山本線に挟まれた車1台しか通れないような狭い道しかなく、どこから渓谷を見ることができるのかわからず、車を止める場所もなかったので、ロックガーデンという案内があった場所からまず撮りました。

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その細い道を行くと「かちばし」という飛騨川にかかり、国道41号線に出られる橋が現れたので、その橋から左右の景色を撮りました。

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そのあとは国道41号線沿いにある「日本最古の石博物館」近くの公園から撮って、16時過ぎに岐阜を後にしました。

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