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未来に残したい日本の情景写真撮影記

琵琶湖のコハクチョウ

メタセコイヤ並木を出て、湖北水鳥ステーションに到着したのが、11時20分でした。道の駅で昼ご飯を食べ、雪が止むのを少し待って、湖まで行きました。道の駅から湖岸までは県道を渡ればすぐですが、湖岸からハクチョウがいるところまでは距離があるため、あまり、大きく撮れませんでした。

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そこから車で5分ほど南に下ったところに「早崎内湖ビオトープ」という場所があります。そこにコハクチョウがたくさんいるという情報を得たため、行ってみることにしました。
早崎内湖ビオトープは、干拓農地の一部を湛水し、動植物の調査を行っている、日本最大のビオトープ実験地です。このビオトープ実験調査がはじまってからコハクチョウが年々増え、現在では滋賀県内の有数の飛来地となっているそうです。
ビオトープ(biotope)は、「生物の生息空間」という意味。

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到着してすぐに分厚い雪雲に太陽が隠れてしまったため、薄暗い写真になってしまいました。




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