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未来に残したい日本の情景写真撮影記

神戸ルミナリエ

実は昨夜もルミナリエに行きました。消灯の22時前ならきっと空いているだろうと20時過ぎに家族と家を出たのですが、1時間半ほど歩かされて東遊園地に着いてすぐに消灯となってしました。しかも、手ぶれを恐れるあまりシャッタースピードを早くして撮ったせいで、娘がスマホで撮った写真より相当見劣りする写真しか撮れませんでした。自分の未熟さが悔しくて、今日はリベンジに行きました。2時間は並ぶことを覚悟で、点灯の2時間前の15時前に自宅を出発しましたが、まだ交通規制前で、ルミナリエのスタート地点まですんなり到着できました。でもこの時間から点灯の瞬間を見ようとする人たちがたくさん並んでいました。日の入り後、暗くなるまでの1時間半もスタート地点で立って待つのも嫌なので、近くのお店に入ってコーヒーを飲みながら時間を潰しました。17時前に点灯しましたが、まだまだ空が明るいので、日が沈んで30分後の17時15分になって店を出ました。さすがに最終日だけあって混んでいます。金曜日の強風で、噴水の回りのイルミネーションが倒れてしまいましたが、他は無事でした。これまでは白熱電球と一部のLEDでしたが、今年は全てLEDに変わっています。

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このルミナリエは、もともと阪神淡路大震災で犠牲になった方々の鎮魂と復興に向けた希望のために開催されるようになったのだけど、毎年、資金不足で開催が危ぶまれています。他のイルミネーションとは開催趣旨が違うので、見に来た人たちは全員が100円ずつでも寄付し、来年以降も開催できるようにして欲しいと思います。

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