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未来に残したい日本の情景写真撮影記

浦富(うらどめ)海岸

日本列島がアジア大陸と陸続きであったとされる約4000万年前の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる場所ということで、鳥取県兵庫県京都府にまたがる東西約110km、南北約30kmの山陰の海岸線を「山陰海岸ジオパーク」と言うそうで、そのことを今回初めて知りました。
その中で、浦富海岸は、「日本百景」、「日本の白砂青松百選」、「日本の渚百選」、「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれている日本海沿岸の自然景勝地です。
鳥取砂丘を出てゆっくり撮影場所を探しながら、今回撮影した「菜種五島」を撮影できる場所である県道155号線沿いの城原(しらわら)展望駐車場に到着したのが9時頃です。
この時点で既に気温は30度を超えていて日差しも厳しい状況でしたが、あまりにも綺麗な景色に見とれているうちに1時間以上がたっていました。

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