今回訪れた場所は、近江八幡の水郷です。滋賀・琵琶湖路の旅を特集していた『サライ』6月号を見て是非とも行ってみたいと思いました。
琵琶湖東岸の町・滋賀県近江八幡市には日本最大の水郷地帯が今も残っています。その景観の美しさは「春色・安土八幡の水郷」として、琵琶湖八景のひとつに数えられているそうです。
6月末に来たときは、サライの写真は「かごよし橋」から撮られたものであるということまではわかったのですが、車から出ることができないほどの大雨で、写真が撮れなかっただけではなく、撮影場所の特定もできませんでした。
今回も現場近くに到着しているものの、橋に名前が書かれていないこともあって、なかなか撮影場所が特定できませんでした。何度も橋の上を車で通ったのですがわからず、歩いてサライの写真と見比べながらようやく場所を特定することができました。この日の近江八幡市の最高気温は36℃、10時前で既に30℃を超えていたと思います。
それ以降も数隻来たので、当初、三脚を立てていたポイントで撮影することができました。
行き帰りとも同じ橋の下を通るため、2回シャッターチャンスが訪れます。
下の写真は、名神高速竜王インターから近江八幡に向かう途中、一面に広がる田園地帯が見えたため、思わず車を停めて撮影しました。