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未来に残したい日本の情景写真撮影記

掬星台(きくせいだい)からの満月の夜景

六甲山系の摩耶山「掬星台」から眺めるパノラマ夜景は日本三大夜景に数えられ、夜空の星はもちろんのこと、眼下に広がる神戸の街が宝石箱をひっくり返したように美しく輝き、見事な神戸1000万ドルの夜景を見ることができます。掬星台は標高約700mにあり、同じく日本三大夜景の函館山(334m)、稲佐山(333m)よりも高度があり、神戸市内のみならず、大阪や関西国際空港、西は明石方面まで一望できます。

掬星台という名の由来は、"手で星を掬(すく)える"ほどの絶景の夜景が遠くまで広がっていることからその名前の由来にもなっているそうです。

前日、会社帰りに見た月があまりにも綺麗で、「きっと掬星台からの満月の夜景は綺麗だろうなぁ」と思っていました。運良く、仕事を定時で終えることができ、走り慣れた六甲の山道を急いで撮影場所に向かいました。なんとか20時ちょっと前に下の写真を撮ることができました。

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