瀞峡は、吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大渓谷です。
金曜日、仕事を終え、22時過ぎに家を出発。ナビによると到着予測時刻は3時半。あまりの眠さに道の駅「吉野路上北山」で仮眠をとり、5時半に再出発。早朝から169号線を走っていると崩れた山、なぎ倒された木、落石や倒壊で通行止めになった道路、昨年9月の台風12号による爪痕が未だにあちらこちらに残っていて、心が痛みました。
瀞峡に到着したのは7時半頃です。瀞峡には去年の夏にも来ました。そのときは大雨の後で、川の水が濁っていましたが、今日は快晴で写真の通りエメラルドグリーンの水を見ることができました。
下の写真の場所へ行くには、吊り橋を渡り、川沿いの山の中の道なき道を歩いて行きます。高所恐怖症の自分には吊り橋は厳しかったけど苦労して来た甲斐がありました。
ジェット船や小型の川舟が通り出し、鏡のような水面が見られなくなってきたため元来た険しい山道と吊り橋を渡って引き返しました。
奥がジェット船で手前が川舟です。ちなみに昨年はこの川舟に乗り、川から撮影しました。
