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未来に残したい日本の情景写真撮影記

寸又峡(すまたきょう)「夢の吊り橋」

20時に出発。途中の浜松サービスエリアに0時前に到着し、仮眠をとりました。翌朝5時半に起きて寸又峡に向かいました。途中で朝ご飯を食べたり、大井川鐡道の時刻を調べたりしていたので到着は8時半頃でした。
寸又峡は、静岡県榛原郡川根本町にある大井川支流、寸又川の前兆16kmの峡谷です。ここで有名なのは、大間ダム湖にかかる延長約90m、高さ約8mの「夢の吊橋」です。名前の由来は、夢に出そうな幻想的な橋という意味とか、渡るのが怖くて夢に見そうな橋という意味だそうです。
寸又峡郵便局手前の駐車場にたまたま空きが出た為、運良く待つことなく駐車することができました。夢の吊り橋までは徒歩で15分程度です。
一度に渡れる人数は10人に制限されている上、橋の上で長時間立ち止まって写真を撮る人がいるため、軽く待ち行列ができていました。それでもコロナの影響で人は相当少ないのだろうと思います。

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ここの水の色は、「チンダル現象」(微粒子の影響で波長の短い青い光だけが反射され、波長の長い赤い光が吸収されるという現象)により、青く見えるのだそうです。
結局、橋は渡らず、10時頃に寸又峡を後にしました。

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