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未来に残したい日本の情景写真撮影記

新舞子海岸の干潟

兵庫県たつの市にある新舞子海岸の干潟と朝日と撮りたいと以前から考えていて、大山の帰りに下見もしてあったので、決行することにしました。
新舞子の干潟は、秋~冬にかけて、朝の大潮時と日の出の時間の時差が少なく、広大な干潟と朝日のコラボレーションを楽しむことができます。
本当なら昨日の干潮時が 5時49分で、潮位 -5cmとマイナス潮位となるので、 狙い目だったと思いますが、前日に同期の忘年会があり、夜中出発ができなかったため、今日になりました。昨日も来た人が言っていましたが、昨日は厚い雲で朝日は見ることができなかったそうなので、結果として今日にして良かったです。
場所取り合戦が激しいとの情報だったので、前日の20時半に家を出発しました。ノンストップで22時過ぎに撮影場所に到着しました。既に1列目はびっしりと三脚が並べられています。2列目は2人程度でまだまだスペースは十分あります。2列目に三脚を立てて場所を確保し、車の中で寝ました。6時過ぎに起きるとほんのり明るくなりかけています。気温は1℃。急いで、三脚を立てた場所に行ったのですが、立てた時よりも三脚が相当増えていたので、自分の場所がよくわかりません。間違いなくここに立てたのにと思ったところを見ると見知らぬ中年女性のカメラマンが勝手に人の脚立に乗り、三脚の上にカメラを置いて写真を撮っているではないですか。びっくりです。しかもすぐにどいてくれません。さらに驚きです。やっとのことで、カメラをセットしすぐに撮影にかかりました。今日18日の干潮は6時42分、潮位は+5cm 、日の出は7時4分です。マイナス潮位でないとダメなのかと思っていましたが、全然問題ありません。寧ろもっと水位があってもいいかなという感じでした。

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朝日が出終わった後は、太陽の光で金色に変化します。

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どこからか子供たちが出てきました。

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8時前に撮影を終え、帰途につきました。
因みに撮影場所である高台の展望台はこんな感じです。画面に入り切れていませんが、画面外の左右にも人がいます。(スマホで撮影)

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