毎年、猪名川の花火大会をどこで見るか考えていました。候補は2ヶ所。１つは、五月山の秀望台、もう一つは、伊丹空港の飛行機と絡めて撮るために千里川から。ネット検索しつつ、いろいろ考えた結果、場所取り合戦も億劫なので、前日に行くのをやめることにしました。特に千里川は、良い場所を広範囲にわたって1人（or1グループ）が、ロープを張り、そのロープに張り紙をして場所をとっている酷い写真が掲載されており、行く気が失せてしまいました。
でも花火大会当日の18時を過ぎてから急遽、2匹の犬の運動も兼ねて出かけることにしました。行き先は猪名川とは反対側の甲山にある神呪寺です。花火が上がる場所から約10Kmも距離があるため、花火は小さいですが、人で混雑することはありません。それでも5～6人の人がいました。その中で三脚を立てて写真を撮っている人は、自分の他に1人だけいました。
関西でもまだ花火大会は残っていますが、この数日、涼しい日が続いていることもあり、夏も終わりに近づき秋に向かっている感じです。
