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未来に残したい日本の情景写真撮影記

梶取崎(かじとりざき)

大門坂のあとお腹も空いたので、「道の駅たいじ」に立ち寄りました。ここで見た梶取崎のポスターを見て行ってみることにしました。その前に腹ごしらえで、トーストとコーヒーのモーニングにしようかと思いましたが、昼のメニューに変わる10時まで、あと5分ほどだったので、少し待って、食事をすることにしました。太地町は、昔から捕鯨で全国的に知られた町で、日本の古式捕鯨発祥の地といわれています。また、面積が和歌山県で一番小さく、その全域が海と那智勝浦町に囲まれています。その那智勝浦町は、「生マグロ」の水揚げ量が日本一の町です。という事で、昼御飯は鯨ではなく、生マグロ丼にしました。
10時50分に梶取崎に向けて出発しました。道の駅から車で10分ほどで行くことができます。駐車場から展望台に向かう途中の広場にはくじら供養碑がありました。また、岬の先端には、沖の船団への連絡手段だった狼煙場跡もありました。
梶取崎から見た熊野灘です。

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