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未来に残したい日本の情景写真撮影記

名もなき池(通称:モネの池)

一度行ってみたかったモネの池。2012年写真雑誌で最優秀作品賞及び、2012年度フォトコンテストグランプリを受賞したのをきっかけにクロード・モネの作品『睡蓮』と似ているとテレビ放映やSNSを通じて有名になり、『モネの池』と呼ばれるようになったそうです。
7時半前に駐車場に到着しましたが、小雨が続いていました。既に多くの人たちが池の回りに集まっていたので、とりあえず下見だけしに行きました。やはり濁っていました。
天気予報では7時台から曇りで9時台から晴れマークでした。それなのに雨が激しくなるばかりです。家を出る時に見た天気予報では0時以降は曇りマークだったはずのに・・・。
9時過ぎに一瞬雨が止んだので撮りに行ってみました。

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またすぐに降ってきたので再び撤収。しばらく車の中で待機し、10時過ぎに雨が止んだので、また池に向かいました。ご覧のように既に人でいっぱいでした。

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11時前に餌をやりに来た地元の人の話では昨日はきれいだったけど今日はかなり濁っているとのことでした。餌が水面に浮いて絵にならないため、いったん撤収して次の目的地である川浦渓谷に向かいました。
川浦渓谷の後、12時半頃にまた戻ってみると少しは水が澄んだのではないかと思いますが、SNS等で紹介されている写真と見比べてみると、やはりまだ濁りが感じられました。

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雨の後ということと時期的に遅かったのか、枯れ草が多くて美しいという感じではありませんでした。また、池の幅が狭いため、広く撮ろうとすると対岸の人の服が池に反射した写真になってしまいますので、注意が必要です。

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また睡蓮がたくさん咲いている頃に来たいと思います。

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