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未来に残したい日本の情景写真撮影記

浄土平(じょうどだいら)

浄土平は磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1,600メートルに位置しています。
一切経山(いっさいきょうざん)の火山噴火により生成された火山荒原と針葉樹林の原生林となっています。
「浄土平」の名前の由来は諸説あるようで、どれが正しいかよくわかりません。ただ、実際に見た感想は、この世の景色ではないように思えました。
特に火山性ガスのため草木が生えず、岩肌がむき出しになっている付近は硫黄臭が立ち込め危険なため駐停車は禁止になっています。この世の光景ではない風景写真を撮ることができなかったのが心残りです。
強烈な硫黄臭が車内にも入ってくるため車を内気循環に切り替えました。

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12時35分浄土平レストハウスに到着し、昼食にしました。強い風が吹き、激しい雨が降っています。
昼食後、出発したのですが、道を間違えて、来た道をまた不動沢橋まで戻ってしまいました。
道を間違えてすぐのところに大きな虹が出ていたため、雨の中、思わず駐車して数枚撮りました。この後、虹は1時間以上出ていて、間違えて不動沢橋まで行く間に何枚も写真におさめました。

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