kosei-photo-gallery

未来に残したい日本の情景写真撮影記

姫路城の日の出

4時に起きるつもりが、30分寝過ごしてしまいました。
急いで出発し、中国自動車道山陽道を経由して6時少し前に姫路城の北側の駐車場に到着しました。
向かったのは、「男山配水公園池公園」で、この場所は、姫路城の北西、天守閣から直線距離で500m程の場所にあり、大天守、西小天守、乾小天守、東小天守のすべてが同時に望める貴重なスポットです。
但し、公園に行くには、198段もある急な階段を上らなければいけません。
重いカメラバックを担ぎ、大きな三脚と脚立を持って上がったので、途中2回ほど呼吸を整える必要がありました。
この時期は、お城と朝日の距離が近くなるので、きっと大勢のカメラマンがそれを狙っているだろうと予想していましたが、
公園に着くと、予想通り、前列は人で埋まっていました。脚立を持ってきて正解です。
1年前に下見に来た時から太陽の位置を「日の出日の入りアピオン」でチェックし、朝日を撮影に来る日は12月22日とスケジュール帳にも記入していたのですが、週間天気予報では、22日を含む3連休の天気が悪そうなので、出社前に来ることにしました。
階段を上がった頃は、既に空が赤くなり始めていました。ちょっと焦って、被写体をど真ん中に持ってくるというミスを犯してしまいました。

20181216_002

20181216_006

20181216_071

これが公園に続く階段です。

20181216_108

日の出後、急いで帰って仕事に向かいました。

copyright2020@Kosei-photo-gallery