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未来に残したい日本の情景写真撮影記

八坂の塔・二年坂

いつも写真を撮りに行くのは仕事が休みの土日となるため、清水寺への参道である八坂通二年坂は人でごった返していて、写真を撮る気にもなれないのですが、平日なら少しは空いているのではないかと思い、バスに乗って行ってみました。土日に比べると大幅に人は少ないとは言え、結構多くの人がいて、その大半が外国の方でした。人が途切れるのをずっと待って撮りました。

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八坂の塔は、京都東山のシンボル的存在ですが、八坂の塔がある「法観寺」自体は知名度が低いように思います。
二年坂は、人が途切れることが全くなかったため、明るい時間は撮りませんでした。
二年坂を下って、突き当りの階段を上がると高台寺に続く道になっていますが、その階段の途中から八坂の塔を撮りました。
厚い雲があり、夕日を丸く撮ることはできませんでした。日が落ちてくると右側の京都タワーがはっきり見えるようになります。

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高台寺の階段からもと来た道を戻り、人が少なくなった二年坂を撮りました。

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更に八坂通から八坂の塔を撮りました。

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結構長い時間、寒い中にいたため、足先が冷えて感覚がなくなってしまいました。坂道を下るのもおぼつかない感じです。
ホテルに戻る前に京都駅ビルの中にある昭和23年創業の『ますたに』で大盛中華そばを食べてホテルにチェックインしました。
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