湖北町がある琵琶湖の北東側は、対岸までの距離が遠いため、夕焼けが映る湖面の範囲が広く、空と湖が真っ赤に染まった景色を眺めることができるのが特徴で、日本の夕陽百選にも選ばれています。
いつものように「道の駅湖北みずどりステーション」に車を停め、夕暮れまで1時間程度昼寝をしました。
この辺りは、四季を通じて訪れるさまざまな野鳥を観察することができるポイントでもあります。特に冬場はコハクチョウをたくさん見ることができます。
今日の天気予報は終日晴れマークだったので、間違いなく夕日を見ることができると思っていましたが、昼寝から目覚めるとどんよりと曇り空でした。湖畔まで行って日没まで待ちましたが、一向に雲がなくなる気配もありません。寧ろどんどん厚くなっている気さえします。
写真のような状態から変わらないので、欲求不満を抱えたまま諦めて帰ることにしました。
