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未来に残したい日本の情景写真撮影記

天橋立

竹野海岸の後は、ノープランだったのですが、竹野で朝ごはんを食べた時に山陰エリアのガイドブックを見て天橋立に行ってみることにしました。
いくつか展望スポットがあるようですが、その中の写真で一番いいと思った「傘松公園」に行くことにしました。ナビに行先をセットし出発しました。ナビ通りに走ると成相寺(なりあいじ)の入り口に来てしまいました。
おじさんが出てきて入場料を徴収されました。ナビによると「かさまつ公園」は、成相寺の駐車場の更に上にあります。看板には駐車場から展望台まで徒歩で40分、車で5分と書いてあります。かなり急な坂道を車で上がると誰もいませんでした。そこには、成相山パノラマ展望所という碑が立っていました。きっと子供の頃に来て、股のぞきをした場所だろうと思っていましたが、全然違っていました。

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展望所での撮影を終え、成相寺にお参りしていこうとしたら、オリンピック卓球女子シングルスの3位決定戦が始まったため、試合が終わるまで車で観戦しました。残念ながら愛ちゃんは、北朝鮮の選手に敗れてしまい、メダル獲得はなりませんでした。
成相寺でお参りを済ませ、下山しようと、最初にお金を払った場所を過ぎた時に気が付いたのですが、朝ごはんを食べた時に見たガイドブックに載っていた写真と成相山パノラマ展望所で撮った写真とが微妙に違っています。よく見ると、本来行きたかった場所は、「傘松公園」だったのですが、ナビにセットした場所が「笠松公園」だったのです。そして現地にはどこにも笠松公園という表示がありません。これって、成相寺の策略ではないかと思ってしまいました。ナビに表示されている笠松公園から傘松公園へは車では行けず、いったん178号線まで下りて、府中というところからケーブルカーかリフトで行かないといけないらしく、場所が間違いであったことに気が付いた時点で戦意喪失してしまっていたので、再度、傘松公園は目指さず、別の場所に行くことにしました。

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