神代桜は、山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあります。わに塚からは、車で20~30分程度の距離で、7時頃に到着しました。
樹齢約2000年と言われる日本最古のエドヒガンザクラの老木で、1922年にサクラとして、初の国指定の天然記念物となりました。天然記念物としての名称は山高神代桜(やまたかじんだいざくら)というそうです。
福島県の三春滝桜、岐阜県の淡墨桜と並んで、日本三大桜のひとつで、「新日本名木100選」にも選定されています。
下は周囲にあった桜です。
これは神代桜。
近年の環境変化で樹勢が衰えてきているそうで、高さや幹回り、根張りのサイズも小さくなっているそうです。いつまでも日本人の目を楽しませてくれるようこれから先も長生きして欲しいです。
8時に撮影を終え、次の目的地に向けて出発しました。