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未来に残したい日本の情景写真撮影記

吾妻(あがつま)渓谷

10月31日の報道ステーション群馬県の吾妻渓谷の鉄橋の上で 矢野沙織さんのサックス生演奏が放映されました。雨の中の紅葉の美しさとサックスの音色に酔いしれました。その時にこの美しい渓谷が八ッ場ダムの建設によりダムに沈み、今年を最後に見られなくなるかもしれないとの説明がされていました。居ても立ってもいられなくなり、見納めに車を飛ばして撮りに行ってきました。
吾妻渓谷は、吾妻川に架かる雁ガ沢橋から八ツ場大橋までの約3.5キロメートルにわたる渓谷で 「関東の耶馬渓」とも言われているそうです。
22時40分に出発。関越道を通って、渋川伊香保ICでおり、1時20分に「天狗の湯ふれあい公園」に到着し、夜食を食べてそのまま車の中で寝ました。目覚ましをかけ忘れ、6時40分に起床。すぐに出発しましたが、自分がどこにいるのかがわからなくなり、吾妻渓谷と呼ばれているエリアを少し外れた川原湯温泉駅より少し上流から撮り始めました。そこから下流に向けて少しずつ移動しながら撮りました。

(吾妻渓谷ガイドマップ)
http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1204103468186/files/keikoku.pdf

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9時30分に撮影を終了し、白砂渓谷ラインに向かいました。

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