立川水仙郷の後、こちらの水仙郷に行きました。ピークはとっくに過ぎている事を覚悟でロケハンのつもりで行ってみると、入口で『もうお花は終わりかけですが、よろしいですか?』と丁寧に案内してくれ、『大丈夫です』と答えるとミカンをくれました。先ほどのとにかくお金を取って中にいれてしまおうという感じと大違いでした。
駐車場入口からは黄色い花がたくさん見えていたので、黄色い水仙かと思いましたが、近くで見てみると菜の花でした。
先ほどの立川水仙郷よりもたくさん咲いていましたし、花もまだ綺麗でした。
黒岩水仙郷は、約180年前に付近の漁民が海岸に漂着した水仙の球根を山に植えたものが繁殖したそうです。
1月を中心に45度の急斜面の一帯約7ヘクタールの場所に500万本もの野生の水仙が咲き乱れるところを次回来た時には見てみたいと思います。