常寂光寺の次は、京都右京区にある妙心寺です。
妙心寺は、臨済宗のお寺で、非常に広く、その中には48もの小院「塔頭(たっちゅう)」があって、それぞれ石畳で結ばれています。
桂春院は、妙心寺の塔頭(たっちゅう)の一つで400年前に織田信長の長男、織田信忠の子供(津田秀則)が建てたお寺だそうです。
桂春院の見どころは、方丈を囲む4つの庭園で、「真如の庭」、「清浄の庭」、「思惟の庭」、「侘びの庭」と趣向の違う4つの庭園が楽しめるように作庭されています。
約1時間、庭を楽しみ、昼ご飯を食べに向かいました。向った先は、白川にある「ますたに」ですが、道路の向かい側にあったカレーうどん屋「お多やん」に衝動的に入りました。その後、帰途につきました。白川郷からの全走行距離714km。