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未来に残したい日本の情景写真撮影記

瑠璃光院(るりこういん)

以前から気になっていた瑠璃光院に行くことにしました。ここは、新緑の時期と紅葉の時期だけ特別拝観が行われます。紅葉の時期は長蛇の列ができると聞いていたし、ゴールデンウィーク中でもあるので、家を6時半過ぎに出発しました。名神高速は混雑もなく、スムーズでした。瑠璃光院近くに駐車場はないため、8時前に宝ヶ池近くの駐車場に停めて、そこから二駅、叡山電鉄という1両で運行されている電車に乗りました。終着の八瀬比叡山口駅まで僅か5分です。駅からは歩いて5~6分のところにあります。既に多くの人がいるかと思いきや2人しかおらず、そこから開門まで1時間半待つことになりました。人が来はじめたのは開門30分~15分前頃でした。

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10時すぐに開門とはならず、門の前でご住職から瑠璃光院の説明がありました。数寄屋造りの書院は、昭和初期にできてから1度も改装していないこと、庭園にある数百本のもみじは全て自然に生えているものであることなど、説明を聞き、中に入れたのは、10分後です。
ここは外の緑や紅葉が磨かれたテーブルに写るのが綺麗で、それを写真に収めようと多くの人が訪れます。

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今日は天気が良すぎて屋外と室内のコントラストが強すぎました。曇り空の日に来るのがいいと思います。
カメラの調子も悪かったこともあり、12時少し前まで瑠璃光院にいて、また叡山電鉄で車を停めた場所に戻り、次の目的地に向かいました。

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