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未来に残したい日本の情景写真撮影記

北海道 3日目(小樽)

札幌から1時間ほどで小樽の宿泊場所に着きました。かなり高台にあり、レストランと一緒になったところです。見晴らしは抜群ですが、昭和初期に建てられた個人の住宅らしく、見た目は相当古く、こじんまりした建物で、入り口にCLOSEDの看板が出ていたため、もう閉鎖されているのではないかという気にもなりました。恐る恐るドアを開けてみると開いていたのですが、中には誰もいません。チェックインは17時からで、早く到着した方は電話して下さいとフロント(らしき場所)に書かれていました。何となく不気味さもあり、電話はせず、一瞬宿泊するのはやめようかという思いもよぎり、外に出るとオーナーがちょうど車で到着しました。部屋に案内してもらい、荷物を置いて運河に出掛けました。コインパーキングに停めて、運河沿いを歩きました。冬に来た時の何倍もの観光客がいました。しかも大半がアジア系の外国人です。有名な倉庫群は、運河から見ると倉庫ですが、実際は倉庫ではなくなっていて、駐車場や雑貨屋、レストランになっています。そのうちの1軒であるびっくりドンキーでコーヒーを飲みながら夕暮れまで時間を潰しました。倉庫の内装を生かした作りになっていて雰囲気は良かったです。

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ブルーモーメントの時間から完全に日が暮れるまで何枚か撮影し、19時半にお願いした食事に間に合うように宿に戻りました。因みにこの宿、古い洋館ですが、中は趣もあり、料理も良かったです。

(過去の写真)
この時はマイナス7℃でした。

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