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未来に残したい日本の情景写真撮影記

本郷の千年桜

途中、根岸沢川ほとりで撮影したり、少し仮眠した後、13時40分に到着しました。空模様が怪しくなってきて、黒い雲が立ち込めていました。
本郷の千年桜は、山梨県南巨摩郡南部町本郷、旧妙善寺境内に咲くエドヒガンの古木(看板には本郷寺所有とありました)で、千年桜という名ですが、樹齢は、500~600年だそうです。

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看板には「植物形態学上興味深いのは、地上約5mの位置で樹幹の空洞中に根をおろしている点」とあり、不思議な形状の桜でもあります。

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1時間程度、撮影して本日は終了としました。その後、ずっと南下し、明日の撮影場所の三保の松原に到着。17時20分ごろから下見をし、その後、「天下泰平の湯すんぷ夢ひろば」でゆっくり温泉に浸かりました。温泉の後は施設内にある食堂で、名物の桜エビとしらすが入った食事をしたのち、休憩室のリクライニングチェアで0時まで仮眠をとりました。ここのリクライニングチェアはフルフラットになるし、個々にテレビがついており、耳元のスピーカーから音が出るのでとても心地よいです。1000円払えば朝まで居られるのですが、無料の0時まで居て、その後、朝ご飯を買い込み、三保の松原の駐車場まで車を走らせ、朝まで車の中で寝ました。

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