今日は5時半に起きて出勤前に千鳥ヶ淵に行くことにしました。そろそろ満開になる頃だと思います。
いつもの通勤ルート途中にある九段下駅で降り、田安門前に着いたのが、6時45分です。風もなく最高の花見日和です。
田安門に向って右(西側)の壕が千鳥ヶ淵(ちどりがふち)、左(東側)の壕が牛ヶ淵(うしがふち)です。
ここに写真を撮りに来たのは2回目です。1回目は20年ほど前になります。娘がまだ2、3歳の頃に連れてきましたが、牛ヶ淵で既に人が多すぎて危険だったので、千鳥ヶ淵まで行かず、帰った覚えがあります。次に来たのはサリン事件の年(1995年)の春だったと思います。事件のせいで露店や宴会は禁止になっていたため、会社の提携先のアメリカ人とワンカップを回し飲みしながら千鳥ヶ淵沿道を歩いた記憶があります。その時、「wonderful、beautiful」を連発していたのを覚えています。
まずは、田安門近辺から牛ヶ淵を数カット撮影しました。
堀にかかった橋の上から撮りました。
次に千鳥ヶ淵に向かいました。
千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道で、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで伸びています。千鳥ヶ淵緑道のソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜は遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる全国的にも有名な桜の名所です。
ボート乗り場まで来て、定番の写真をとりました。
少し位置を変えて撮りました。
そこから所々で写真を撮りながら元来た駅に向かいました。
天気がよく風がないので、花が綺麗に撮れます。
かなり古そうな木が多いです。
高層ビルが見えないので、北側から撮った方がいいかもしれません。
九段下駅に入る前にもう一度牛ヶ淵で数カットとりました。
この時点で8時でした。このまま会社を休むことができらたいいのですが、そうもいかず、後ろ髪をひかれる思いでカメラを片付け、会社に向かいました。