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未来に残したい日本の情景写真撮影記

星空の橋杭岩

昼間に下見した場所に移動し、17時から撮影準備をしているとなんとあの超人気写真家の米美知子さんが20名ほどの方々と一緒に大型バスでやってきました。何でも『和歌山県橋杭岩の星と海霧を撮る~撮影の旅3日間』というツアーらしく、この後、3日間で、田原海岸、那智の滝熊野古道大門坂、白浜など数ヶ所で出くわすことになりました。
僕が撮影準備をしていた17時頃に橋杭岩の夜景を撮ろうと三脚を立てていた人は、自分を含め2~3名程度でしたが、17時半頃には、バスで来たカメラマン達が一気にずらっと岸壁に三脚を並べました。
自分自身、星空の撮影は初めてでした。カメラの性能が上がり、超高感度の画質が良くなったことで星を点で捕らえることができるようになりましたが、今回は、バルブ撮影(長時間露光)を行い星を流して撮ることを試みました。実際、何分間のバルブ撮影を行えばいいのかわからず、5分、10分、15分、20分・・・と露光時間を変えて撮影しました。残念ながらあまり良い出来とは言えません。
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20時前に撤収し、夕食に行きました。この辺りは店が少ない上、遅くまでやっていない感じでした。車で5~6分のところにあった回転寿司に入りましたが、他にお客さんがいません。全て直接注文で回転寿司の意味がありませんでした。一応、満腹になり温泉に入って23時に就寝しました。

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