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未来に残したい日本の情景写真撮影記

雨の兼六園

東茶屋街からバスを乗り継ぎ兼六園に向かいました。移動中に雨が降り始め、兼六園に到着したときは結構な量の雨になっていました。この日は文化の日だったため、無料開放されていました。仕事では頻繁に兼六園の近くに来ますが、中にまで入るのは、ずっと昔にバイクのツーリングで来て以来、おそらく30年ぶりくらいです。
兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の1つで、江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形作られてきたそうです。
兼六園を代表するもっとも有名な景観は、霞ヶ池の北岸に配された徽軫灯籠(ことじとうろう)でしょう。下の写真がそうです。紅葉が始まったばかりですが、雪つりの準備も始まっていました。
結構な雨が降ってきたため、園内全部回ることを諦め、撤収することにしました。朝ご飯も食べていなかったので、近江町市場でバスを降り、お寿司を食べて次の場所に移動しました。

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