清水寺を出て9時55分に東福寺バス停に着きました。東福寺は午前中に天通橋(てんつうきょう)から臥雲橋(がうんきょう)側を撮り、午後から逆を撮るのがいいようです。
一昨年に朝早く来たのですが、完全逆光で臥雲橋から天通橋側の写真が撮れませんでした。今年は清水寺に行ってから来たので、早朝よりは混雑はしていましたが、何とか撮れました。
ここは毎年すごい人出となり、今年もまるでTDLかUSJ並みの待ち行列ができています。また、天通橋は東京の地下鉄のラッシュアワー以上の混雑で、なかなか前に進みません。橋の真ん中辺りにある少し競り出した場所から臥雲橋の方にカメラを向けていると後ろから押されて天通橋から落ちるかと思ったほどです。
下の写真は、天通橋から見た臥雲橋側の洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷です。
通天橋から洗玉澗に下りてきました。
日下門を出る前に禅堂前のもみじを撮りました。
帰りにまた臥雲橋から天通橋側の写真を撮りました。立ち止まって写真を撮ると警備員の人に注意されるので、一瞬で撮りました。
これほどの紅葉を見ることもなかなかなく、もうお腹いっぱいという感じになって12時に東福寺を後にしました。