兵庫県最高峰の氷ノ山を源とする渓流天滝川に刻まれた谷で、滝と森林の景勝地。原生林に覆われた渓谷沿いの遊歩道は「森林浴の森100選」に選定されています。また、渓谷には数多くの滝があり、中でも落差98メートルの天滝は、まさに天から降ってくるかのように水が流れ落ち、「日本の滝100選」にも選定されています。
5月13日(日)、5時半に家を出発。若干の休憩を挟みながら天滝の駐車場に到着したのが8時半頃。途中のスーパーで買った朝ご飯を食べて出発。駐車場から天滝までは1.2キロの山道です。途中で写真を撮りながら山道を歩きました。
遊歩道から川岸まで下りて撮影しようとした時にレンズキャップを川に落としてしまいました。上の写真手前の波が白く見えるあたり。仕方なく靴と靴下を脱ぎ、ジーンズを膝までたくし上げて川の中に入って探しました。あまりの水の冷たさに10秒と入っていられず、入ったり出たりを3回繰り返しましたが見つからず、捜索断念。
秋に来たときの紅葉も良かったですが、新緑もいいです。森林浴の森100選に選ばれているだけあります。