寸又峡の次に向かったのは、寸又峡からほど近い大井川鐵道井川線の駅『奥大井湖上駅』を一望することができる場所「奥大井湖上駅展望台」です。
Google Mapでは県道388号線の不動トンネルの脇に「奥大井湖上駅展望台」と表示があり、車で行くことができますが、駐車場がないため注意が必要です。駅から階段と山道を15分ほど歩いて行けるそうです。
奥大井湖上駅は、ダム湖(接岨湖)にかかる赤い鉄橋上にある無人駅です。この橋の名称は、「レインボーブリッジ」と言いますが、東京お台場に架かる「レインボーブリッジ」より先に命名されたそうで、そちらと区別するために「奥大井レインボーブリッジ」とも呼ぶそうです。
実は、寸又峡より前に来るつもりをしていたのですが、直前に時刻表を調べたら、電車は、1時間に1本しかなく、最初の下り電車が10時17分、上り電車が11時4分だったので、急遽、先に寸又峡に行くことにしました。もっと事前に時刻表を調べておくべきでした。
上りの11時4分と下りの11時23分の2本の電車を撮って、展望台を後にしました。