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未来に残したい日本の情景写真撮影記

壷阪寺の桜大仏

壷阪寺は、奈良県高市郡高取町の山間部にある眼病に御利益があると言われるお寺です。正式名称は南法華寺だそうです。そこには山門、多宝塔、お堂、八角堂、三重塔、巨大な石像など多種多様な伽藍や石像があります。インドとの交流があることからシルクロードの風情も感じます。
有名なお寺だそうですが、これまで全く知らず、最近、桜に囲まれた大仏の写真を見て知り、行ってみたくなりました。
まずは入口付近からの写真です。

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下の写真はインドから渡来した「大釈迦如来石像」であり、台座を含め高さが15mの通称「壷阪大仏」です。

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上のようなアングルから撮るには、ちょっとせりだした特設の場所からになり、一人(一組)ずつ順番にそこに立って写真を撮ります。ちょっと焦ってしまって、しっかり撮れなかったので、2回並びました。恐らくコロナの影響か列は非常に短いものでした。
それにしてもお顔の汚れを何とかしてあげて欲しいです。

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礼堂では、信徒らが持ち寄ったひな人形を並べた「大雛(だいひな)曼荼羅(まんだら)」が公開されていました。今年は東京五輪開催を記念し、2020体が並んでいるそうですが、残念ながら延期になってしまいましたね。中にはマスクをした雛人形もありました。

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来た時は駐車場もすんなり停められましたが、帰りは渋滞になっていました。早めに来て良かったです。

 

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